中国語学習するならオススメの資格「HSK」って？オススメの参考書は？ -

大家好,　チャイナ通信です！

「どうせ中国語を学ぶなら何か資格を手に入れたい！」
「コロナ休暇にできることを見つけたい！」

とお考えの皆さんに「HSK」の受験をオススメします！

時間のある今だからこそ次のステージへの準備をしておきましょう！

ということで、当記事ではHSKとオススメ参考書について紹介します！

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HSKってなに？受けるべき人は？

HSKとは汉语水平考试（Hanyv Shuiping Kaoshi）の頭文字をとったもので、中国語レベルテストを指します。

中国語学習をサポートするため、孔子学院によって認められた中国公式テストです！
中国語版のTOEFLと考えていただければいいと思います！

管理人的にはHSKは中国語学習をするうえで非常に便利な試験だと思います。
その理由は、学習と実用がうまくリンクしているからです。

他言語の資格試験を受けて「こんな単語使わない。」「こんな表現する？」と感じたことはありませんか？

HSKではできるだけ学習と実践を近づけるように心がけているので、効率よく学ぶことができます。

１~６級の６段階に分かれています。最低は１級で最上級は６級です。
１～４級は合否があり、５、６級には合否がありません。
※詳細は後述（具体的な試験内容は？）

HSKは筆記をメインとした中国公式試験です。反対にHSKKは口語試験を中心に行われる試験です。
一般的に評価対象になるのはHSKの方で、HSKKはいまだメジャーではありません。

中国語を学習するなら誰しもが受けてほしい資格試験ですが、特に本科留学希望の人は受験必須です！
HSKは中国政府公式のテストで、HSKの有無、合格ラインの達成が入学基準となっています。

HSKがなくても語学学校へ留学していれば入学可能ですが、費用の事を考えるとHSKを受験しているほうがよいでしょう。

またほぼ無料で中国留学ができる中国政府奨学金の応募にも有効です。

中国政府奨学金受験に関してはコチラ
china-tushin.hatenablog.com

どの級も听力（リスニング）、阅读（リーディング）、书写（ライティング）の三部で構成されています。
１、２級は200点満点、３~６級は300点満点です。
１~４級までは合否があり、６割以上が合格です。また５級、６級は合否がありません。一応、６割を基準として考えられています。

１、２級は欧米向きで漢字圏の日本人は受ける必要がありません。
（受けてもいいですが、簡単すぎます（笑））

読者のみなさまには４級から受けることをオススメします。
その理由は、４級が初学者にとって少し難しいけれど合格圏内にあるレベルで、ちょうどよい目標になるからです！

もちろん自分の学習時間・進度を考慮して調節してくださいね！
過去問の無料でダウンロードできるので力試しに使用してください！

HSKの公式から出版されているテキストと過去問です。
過去問は無料で公開されているとはいえ、詳しい解説がないため、初学者はHSK公式テキストの購入をオススメします。

別記事用アンケートの回答でもHSK受験はテキストのみで十分というご意見が多数ありました。

これさえあれば十分合格可能といえるでしょう。

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いかがでしたか？

自分にあった受験級見つかりましたでしょうか？
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